こういうことをGoogleがやることに、意味があると思う。
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こういうことをGoogleがやることに、意味があると思う。
投稿情報: 21:05 カテゴリー: おもしろいサービス | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 11:24 カテゴリー: WEBサービス | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)
Cnet(百度の井上社長の記事)を見て
改めてBaiduが日本市場に浸透するのかどうか考えてみた。
日本にはYahoo!、Googleと世界の2大巨頭がひしめき合っている。
日本の検索市場においてYahoo!のシェアはなんと76%!!。かたやGoogleは5.4%。
トラフィックでは圧倒的にYahoo!のひとり勝ち。この中に果たしてBaiduの入る余地はあるのだろうか?
Yahoo!は早くから日本市場に進出し、いち早く日本のユーザーを取り込むことに成功している。成功の秘訣は究極のローカライズにあると言われている。対するGoogleも日本向けにローカライズ戦略をとらざるを得ない状況だ(mixiやはてなとの提携だったりする)。
ちなみにTechCrunchによるとGoogleは、このYahoo!とのガチンコ対決を避け、NTT DoCoMoやKDDIとの提携により、ケータイ領域から日本のユーザーを囲い込む作戦に出ている。圧倒的王者(あくまでも日本の話だが)相手に直接対決を挑んでも、現状では勝ち目が無いことを理解しているということか。
世界の流れとしてPC→ケータイへとシフトが急速に進みつつあるので、Googleとしても日本のケータイ業界(世界一進んでいる)をキッカケに世界のケータイ業界を支配しようと考えているのかもしれない。その状況をYahoo!が黙ってみているわけではなく、当然ながら親会社のSoftBankとの連携を強めている(Yahoo!ボタンが良い例)。
さて、21世紀はケータイとアジアの時代(両方を制したものが勝つ)と言われている。
GoogleはAndroid及び日本のケータイキャリアとの連携を深めることで、その両方を取りにかかるという戦略らしい。一方でYahoo!もケータイへの侵攻を強めている。
そこに、Baiduはどのような戦略で日本市場へ浸透していくのだろう。
Baiduの強みは中国を制していることだろう。アジア戦略において中国をここまで牛耳れているのは最大の強みだ(中国で60%超のシェア)。ケータイにおいてはどうだろうか?まだそれほど対応できていないだろう。よってPC(Web)で戦うことになるのだろうが、当然ながらキラーコンテンツは「画像検索」、「動画検索」だろう。僕自身もBaiduで画像検索すると色々な画像が発見できて結構感動したりする(Googleだと見つからない画像がサクサク出てくる)。
Cnetの記事にも載っていたけど、このエンタメ検索によってトラフィックを稼ごうというわけだ。
ただ、これには著作権問題が重くのしかかるだろう。
いわゆる著作権無視の荒れた検索エンジンとのレッテルにより、如何にトラフィックを稼ごうとも広告主が現れないというリスクを抱えながら展開していかなければならないだろう。
2ちゃんねる化してしまう恐れと戦いながら、日本で成功できるとは到底思えない。
ココをどう乗り切るかが、キモになるんちゃうか?
投稿情報: 00:47 カテゴリー: WEBサービス | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近、特に思うことは
テクノロジーの進化にクリエイティブがついてきていないコト。
Googleを筆頭に広告をテクノロジー化し、収益を上げている企業が多い。
しかし、テクノロジーだけでは人のココロを動かすコトが出来ないと思う。
AdwordsやAdSenseは素晴らしい技術だ。
検索連動とコンテンツ連動。広告としてではなく、ひとつの情報としてユーザーに届ける仕組みになっている。でも、コピーライティングが怪しかったり、飛んだ先が頭悪そうなサイトだったりするとコンバージョンには繋がらない(当たり前のことだが)。
僕が今いる会社も情報をテクノロジーで、ユーザーへ届けようとしている。
そのテクノロジーが素晴らしければ、素晴らしいほどコンバージョンが上がり、企業のマーケティング活動の救世主になれると考えている(風土を持っている)。
はたしてそうなのだろうか。
人のココロはテクノロジーに動かされてしまうのか?
僕は決してそんなことは無いと考えている。
素晴らしいテクノロジーと素晴らしいクリエイティブ(コミュニケーションとも言う)が合わさったときに人々を動かすとても大きなパワーになるのだと。
ここまでテクノロジーに依存する社会には理由があるのだろう。
それは、今までの広告が嘘をつき過ぎてきたからに他ならない。
技術は嘘をつくことはないのだ。人間が作り出すクリエイティブに嘘は紛れ込む。
だから、ROIだけでは測定することが出来ない
動かす力やユーザーとの絆をもっと考えた方が良いと思う。
投稿情報: 22:18 カテゴリー: 特に重要じゃないハナシ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ネットレイティングスの調査によると、「2ちゃんねる」ユーザーの性別割合は
・男性→60%
・女性→40%
らしい。知らなかった。2ちゃんねるは男のユーザーが90%くらいかと思っていたけど。
そうなんだ。
また、年齢別の割合は
・19歳以下→16%
・20~29歳→11%
・30~39歳→28%
・40~49歳→29%
・50歳以上→16%
ボリュームゾーンは30代~40代だとわかる。
ほぁ。てっきり10代~20代前半かと思っていたが。以外に年齢層高め。
ココまではっきり分かったので
2ちゃんねるの広告は結構男性向けのものが多いように見受けられるが
女性向けのものが今後増えてくるかもしれない。
驚きっす。
投稿情報: 22:03 カテゴリー: データ 関連 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
毎日新聞、英文サイトの変態記事の件から1ヶ月ちょっと
9月1日から刷新して、新しく生まれ変わるとか。
ちなみに事件を整理してみると
毎日新聞の英文サイト「Mainichi Dairy News」の中にあるコラム「WaiWai」。
このコラム内で記者が日本に関するヨタ記事(セクシャルな内容を多分に含んだ)を長年展開していたことが発覚、2chなどで炎上し毎日新聞は、誌上で謝罪する事態に至った。
日本文化を分かりやすく紹介するという軽いコラムにどんな内容が載ったのか?
・母が子どもの成績を上げるためにフェラ○オをする。
・日本では24時間常に性的絶頂状態になる「イクイク病」の女性が急増している。
・日本の女子高生はファーストフードの影響で性的興奮をコントロールできない。
・六本木の高級クラブでは獣姦が行われて、豚とSEXした後丸焼きにして食べる。
などなど(詳しくはコチラを参照されたし)
ひでぇ。。。これは日本のことをあまり知らない人は絶対勘違いする(んな分けないか)。
あまりにもひどい内容だった為、批判が相次いだ。
日本を代表する大新聞から広告主が逃げていったのも当然の結果。
また、ネット上での批判に対し毎日新聞社が提訴するという脅しをかけた為、
火に油を注いでしまった。
このご時勢、一度信頼を失うと取り戻すのは中々難しいんじゃないでしょうか。
大丈夫か?毎日新聞。
投稿情報: 22:17 カテゴリー: 時事問題 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 20:29 カテゴリー: モバイル | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)