年末年始は青森で過ごさせていたきました。
もう、何度もこの地には来ているけど、自然の雄大さやご飯のうまさを身にしみて
実感できるよいところです。2010年には東北新幹線が青森まで伸びるらしいので、
もっともっとアクセスが良くなって、気軽に訪れることが出来るだろう。
でも、良いことだけじゃなく
新幹線が開通して、他県や東京に出て行く青森県の人たちもいっぱい出てくると思う。
経済効果がどうなるのか試算はよく分かっとらんのですが、それほど大きなインパクトを
もたらすことは内容に感じる。
駅前のシャッター商店街とか復活してくれれば良いと思っているけど・・・
まぁ、なんにせよ。
たくさんのマイナスイオンを体中に浴びることが出来、良いリフレッシュになった。
本当は北海道上陸作戦を決行しようとしてたんだけど、チケットの手配が遅く
残念ながら、今回も津軽海峡を越えることは出来なかった。
大間岬から近くに見えた函館に思いを寄せて、
次回は北海道、必ず上陸させていただきやす。
八甲田山の奥にあるのが、ココ酸ヶ湯温泉です。
青森市街から車で約1時間くらい（雪が降ってると結構時間がかかったりしますが・・）
宿は結構大きく、湯治客も結構多いようです。
ココのウリはなんといっても、総ヒバ造りの「千人風呂」。
めちゃめちゃ広い浴槽があって、真ん中から男女分かれて入浴するという風呂です。
（※さえぎるものは無いので、女性一人とかだと結構恥ずかしいと思います）
2009年正月に僕が言ったときは猛吹雪。
かなりやばい天候でした。でも登山客（？）が結構多くて、
みんな装備を整えて山に向かっていきました（こんな天候時によくやりますなぁ）。
ココの温泉は結構高温なので、体の芯まで暖まることが出来ましたです、はい。
帰りは、結構大変。
往路は、まだ雪が降り始めたばかりだったので、難なく到着できたのですが
帰りは、猛吹雪のおかげで、何度か車のハンドル取られたり。。。
雪道の運転って大変だね。おまけにガソリンも残り少ない状況だったので
あせるあせる・・・
実は昔、仕事でお世話になった「八甲田山荘」のオーナーに会いに行く予定が
結局会えずじまい。残念です。ここのオーナーは元JASの職員で神田生まれの江戸っ子。
青森の自然に魅せられ、定年後ペンション経営をしているという人で、とても気さくな方です。
青森県は、小生の第2の故郷なので、またお邪魔させてもらいます。
奥薬研温泉「隠れかっぱの湯」に行ってきました。
ここの湯は人によって（またはBLOGによって）呼び方が違ったりするんですが。
露出が多いので、入浴客も結構多いですね。
さて、
青森県のむつ市から車で30分から1時間くらい。
夏だと恐山方面から抜けて薬研温泉へ。
さらに進むとガードレール下にこの「隠れかっぱの湯」があります。
車が駐車されているケースが多いのでスグに分かると思います。
まさに「野湯」というコトバがぴったし。
車道から下を除くと入浴しているのがバレバレ。さえぎるものすら無い。
女性にはちょっと厳しいかもしれないけど、目の前の川を眺めながら入浴するのは
とっても気持ちイーのだ。
この「隠れかっぱの湯」から車で少し先に行くと、今度は隠れてない「かっぱの湯」
があります。駐車場を目印に、坂を下りていくと渓流の目の前にあります。
僕が行ったときは、なぜか湯量が少なく、温度も温めで半身浴状態でした。
でも、誰もいない中、大自然の中で風呂に浸かるというのはとてもとても最高です。
雪が降ったり、やんだりという天候の中、空を見ながら湯の中で寝転び、
早々と去っていく雲と、木々を見ながら、悠久の時間を過ごすことが出来ました。
この温泉地から、大間や恐山、むつなどが30分～1時間圏内なので、
しばらく泊まっていくってのもありだなぁ。
（黄金崎不老ふ死温泉にて撮影）
生涯、2回目です。
不老ふ死温泉は青森市街から、車で2時間半。
日本海に面したそれはそれはすんばらしい温泉です。
露天風呂は海に面しているため、高波の時は入浴できないというハンディを持ってます。
でも天気が良いときは、ホントにホントに絶景です。特に夕日を眺めながら露天風呂に入る
これほどの贅沢は無いんじゃないかな。
湯の色は茶褐色。鉄分を多く含んでいるような味で、海の水を含んでいるせいか
塩辛いし、目に入ると結構しみます。
日帰り入浴は16時までなので、
夕日や満天の星空を見ながら入浴したい場合は宿泊するしかないです。
ココの景色は本当最高です。
びゅ〜ちふる。
久々に大湧谷に来た。
確か、最後に来たのは大学の頃。
今は亡き、シャコタン.ローレルで暴走していた時だ。あの時は観光客がいっぱいいる中、みんなで半ケツ写真を撮ったもんだ。
懐かしいの〜。
