あるいはもし、僕が存在しなかったら。

現実世界にタグ付けする

iPhoneを使うようになってからよく感じることがある。
写真を撮ると、位置情報を付加するかどうか確認をされる。
今までDoCoMoのケータイを使ってた時には無かったコトだ。3G以降のケータイにはGPS機能は必搭載が義務付けられたので、ケータイで写真を撮ったら簡単にジオタグを貼り付けられるんだよね。Flicrにジオタグをつけた写真をUPして、その写真がどこで撮影されたのか共有できる。そんなことがあたりまえになってきている。

その進化版がSekaiCameraとかだったりする。
ケータイのカメラをかざして、現実の世界に書き残された人々のタグ（メッセージやコメント）を見ることが出来たり、自分がコメントを残してみんなに見てもらうことが出来る。よく旅の宿に置いてあるヤツみたいに、近くのお勧めスポットを書き残したり、旅の思い出を残すことが出来る。そのデジタル版って感じ。

でも、そんなきれいにいかないケースもあるわけで、公園の公衆便所みたいに落書きまみれになるケースもあるだろう。そうすると見るのも嫌になるわけで。

空間上に思い出が残って、カメラをかざすと見える。
そんなロマンティックなサービスにしてもらいたいもんだ。

ホストの資質を判断してくれる「ホストスカウター」

ホストやキャバ嬢を目指す前にやっておいたほうが良いかもしれません。
このサービス、顔写真をメールで送信すると、「源氏名」や「年収」などを診断してくれるらしい。小悪魔agehaの影響もあり、キャバ嬢はいまや「少女たち」の人気職業になってしまいました。何でもかんでもキャバ嬢やホストになられたんじゃ客としてはたまったもんじゃない。店に対しては「質」を担保してもらいたいし、働く側も、今一度このサービスを使って自分に「素質」があるのかを考えてもらいたいものです。

ってか、これゼイヴェルがやってんだぁ。

エモ

僕のBLOGはこんな顔らしい。

「iKonw!」はWeb 2.0時代の語学学習だ！

去年から、その存在は知りつつも、「ようわからん」状態が続いていたセレゴ・ジャパン社の「iKnow!」だけど。今回、はじめてユーザー登録してみました（mixiのオープンIDではじめられるのがウレシイ）。いやぁこれ、面白いね。無料で英語が学べるってのは結構、衝撃っす。

この「iKnow!」は簡単にいうと、無料で英語が学べるＳＮＳサイトです。
ユーザー登録後、目的に合わせた学習アプリで、シコシコ英語を学んでいくというもの。
コンテンツも結構豊富。ユーザー数もめちゃめちゃ増えているようです。

さて、この「iKnow」で小生が感動したコトは

①デザインが良い
学習アプリをやりながら、そのインターフェースの良さに感動（Flashやajax ）

②マイリスト機能
ユーザーは「iKnow!」内にある様々なアイテムを元に自分の学習内容を組み立てられるらしい。かの有名なスティーブジョブズの講演を学習内容として学習、公開、共有できるのだ。当然他の人のリストを見たり、リスティングしたり、学べたりする。

③マルチデバイス対応
PCだけでなく、モバイル、Wii、iPodなどに対応いているため、外出中にも英語学習が出来る。

④独自の学習エンジン
脳科学に基づき、学習者がどのレベルにいるのか？、暗記力の違いを判別し、最適なタイミングで復習される等のテクノロジーをふんだんに駆使したサービスになっている。

⑤提携サービスがいっぱい
mixiやyahooのオープンIDでログインできるとか、ニコニコ動画やameblo等との連携。アルク社の学習プログラムの受講が可能など。外部サービスとの連携も豊富だ！すばらしい。。

テクノロージー×英会話。コレゾまさにLanguage2.0だ！
APIも公開しているようで、サードパーティ製アプリをつくることも可能だ。

これは英会話スクールではなく、IT企業だな。興味深い。

確実にトラフィック、学習時間は増えているようで、今後は自社製コンテンツを開発するのではなく、プラットフォーム化していく戦略なのだろう。既に、米国向けに日本語学習サイトもローンチ済みで、近い将来、米国のユーザーと日本のユーザーの出会いの場も提供する方向らしい。そう、物足りないと思っていた「Speaking」が解決されるのかもしれない。

要注目。

Life-Xに招待します。

最近よく耳にするワード「ライフストリーミング」。
それって何じゃ？

ライフストリーミングとは、時系列で並べられた情報を使って日々の行動を記録する新しい方法だ。ライフストリームのシンプルさは、情報過剰の現代に理想的だ。ライフストリームは短くて読みやすく、しかも、かつての気楽な個人ブログと同じように個人の 生活を知ることができる。動画や写真などがあちこちに使われていれば、今日のインターネット市民は他人の生活をのぞき見て、その人がどんな人物であるかを 感じ取ることができる。一方、わたし自身を含む長文ブロガーの場合、読んでもらうには時間と注目が必要だが、インターネットには非常に多くの発表者がいる ため、かつてのようにコンテンツが読まれることはない。読み手は文章をざっと見て、次に移るだけだ。このため、新規のブロガーにとって、読者の獲得はこれ までよりも難しくなっている。ブロガーの発言は雑音にかき消されてしまう。そのような状況で人目を引き、注目してもらうため、ライフストリームに目を向ける人たちが出始めている。

ブログの未来はどうなる（Cnetより転載）

・・・ようわからん。
百聞は一見になんとやら・・・ということで、やってみました。
ちなみに旬な話題として、ソニーマーケティングがLife-Xというライフストリーミングサービスを開始した（正確にはクローズドで抽選で選ばれた人のみアクセス可能）。実はこの抽選に選ばれたので、早速はじめてみたのだ！！

新しいコミュニケーツールとなるのだろうか？一応招待できる権限はあるので、興味がある方いればご連絡ください。招待しますよ。

あと、FriendFeedにも登録しておこう。

セカイカメラをつくりたい！

Tecrunch50で話題をソウナメにした「セカイカメラ」。
その開発元である「頓知・」が開発者を募集しているみたい。

いろんなＢｌｏｇを見てみると。すごい話題になっている。
でもその大半がこの「セカイカメラ」に懐疑的みたいです。
曰く

現在あの精度で位置情報を取得できる技術は無いように思います。GPSの精度ではまず無理ですし、PlaceEngineとか、iPhoneやiPod Touchに搭載されているSkyhookなどの無線LANを使っての現在地取得技術でも、それは同様なはずです。（そもそも屋内でデモしてる時点で、GPSはないんですが）
引用：hachimitu blogさん

さて、当の本人たちも実際TechCrunchのデモは本物ではないと認めている。
現在開発途中で、資金と優秀な頭脳が欲しいと。

まだまだローンチできる状態ではないにしても、今回のデモで世界中の注目を集めたのはプラスに作用するんじゃないかな。だって

• サイトへのアクセスが50万
• ビデオへのアクセスが10万
• 「Sekai Camera」でヒットするページが10万（いずれも2008年9月15日時点）

これだけ世界の注目を集めているので、いくら懐疑的とはいえそれなりの資金調達を（世界中から）出来るんじゃなかろうか。また、既に世界各国からSekai Cameraの開発に携わりたい！というエンジニア達がアプローチしているらしい。

YouTube: TechCrunch50: Super-funny, hilarious Q&A with tonchidot

僕もこんな「ワクワク」できるサービス、久しぶりでテンションがあがっています。外部パートナー的なアプローチは出来ないものか？と考えてたりします。それにしても、ネーミングといいドラえもんの世界になってきたなぁ！

手のひらの上でもストリートビュー

現状ではdocomoの端末のみで対応しているGoogle Street View Mobile。
これは便利な世の中になった！と思うが、コレみんな使うかな？
僕自身の日常に置き換えてみると（そもそもiPhone使ってるのでストリートビューは使えませんが。）、あんま使わないような気がする。だって、地図を使うときって目的地までの最短距離をイマスグ知りたい！って時だもん。通常のGoogle mapで充分なのだ（それにiPhoneのGoogleMapはメチャメチャ使い易い！！！）というわけでヒマなときに眺めるくらいしかないんじゃないかな。

じゃぁ。んなもん必要ないかっていうとそんなコトなかったりする。
これからじゃないかな。GoogleMapみたいにみんなのお気に入りスポットを登録したり、口コミ情報がオーヴァーレイっされると面白いコンテンツになるし、町を歩きながらストリートビューを覗き込んで、

「おっ！あのビルの地下1階にスゴイBarがあるらしいぞ！」

な～んてことが出来ちゃう。これはSekaiCameraもびっくりの電脳コイルの出来上がり！
さて、弱点は最新の写真じゃないってとこだよね。リアルタイムに表示できたら面白くなるだろう。

iPhoneのGoogleMapでも口コミ情報が見れたら面白いのに。

（リアルタイムにTwiter連携とか）。

永遠の男の夢

それは、女性の「おっぱい」と「おっぱい」の間（いわゆる谷間）を眺めること。
いや、「おっぱい」そのものかも。う～んひとそれぞれか。

そんな男の夢を叶えてくれるのがこのゲームです。
PLAY BEYOND!!

Sekai Camera

これは面白い。
iPhoneを翳すと、友人の音声や、文字がオーバーレイするサービスらしい。
TechCrunch50が開催真っ只中だったのですが、日本勢もがんばってます。
確かにケータイを通して現実世界を別の視点から見渡せるサービスって、ありそうでなかった。このサービスを開発したのは頓知・株式会社という企業。そしてサービス名は「SekaiCamera」。まずは以下をご覧下さい。

YouTube: SekaiCameraDemoVideo of TechCrunch50


これは様々な活用方法がありそうですね。当然ながら友達との待ち合わせ時に「近くのスタバにいる！」とメッセージを残すことも出来そうだし。店頭の商品に翳すとその商品のクチコミを見ることが出来たり、現在地の周辺のオススメスポットが聞けたり。

位置情報と掛け合わせて、色々な展開が出来そう。

こういう企業が日本から出てくるとすげぇウレシイ。

ニコニコメッセ

これはおもしろそう。

ニコニコ動画とWindows Live Messengerを連携させた新サービスがローンチされるらしい。その名も「ニコニコメッセ」。ニコニコ動画を視聴中に「メッセする」というボタンを押すと、Windows Live Messengerが立ち上がり、画面内に動画が表示された状態でメッセージのやりとり（当然ながらメッセージは動画に重ねられて表示されるのだが）が出来るというもの。

僕はYouTubeよりもニコニコ動画に良くアクセスするので（しかもプレミアム会員！）この機能使わせてもらいます、はい。ニコニコ動画の素晴らしいことは動画をコメントと同時に共有できる点だ。現在は不特定の人としか共有できないのだが、このニコニコメッセがあれば知り合いとリアルタイムに共有できる。動画との相性は抜群なんじゃないかな。

6月に公開されたLive MessengerのAPIを使っているようだけど
こんなMashUpがもっと出てきてくれないかなぁ。

ちなみに、前も紹介したけど僕のお気に入りはコレ