既存のマスメディア(TV,雑誌,新聞,ラジオ)の売上が年々減少してる中、
OOHは調子良いらしいね。確かにモバイルを絡めたクロスメディアキャンペーンの消費者接点として屋外広告は相性が良いしね。
おもろいのがもっともっと出てきてくれることを祈っとります。
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既存のマスメディア(TV,雑誌,新聞,ラジオ)の売上が年々減少してる中、
OOHは調子良いらしいね。確かにモバイルを絡めたクロスメディアキャンペーンの消費者接点として屋外広告は相性が良いしね。
おもろいのがもっともっと出てきてくれることを祈っとります。
投稿情報: 00:24 カテゴリー: 広告 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
まず、
Yahoo! japanの時価総額が本家Yahoo!の時価総額に迫っているらしい。
ソース:Yahoo japanの時価総額がYahooに迫る理由を考える
・Yahoo! 本家の株式時価総額=$270億ドル
・Yahoo! japanの株式時価総額=$220億ドル
本家Yahoo!が買収騒動ですったもんだしていても、日本のYahoo!は平然と日本のWeb業界に君臨していた理由は何なのか?記事内では3つポイントとしてあげている。
①いち早く参入し、地元の有力企業と提携する。
②スーパーローカライズ。
③とりあえず何にでも首を突っ込む。
①は日本のマーケットではとても重要なことだと思う(日本特有なのかもしれない)。いわゆる日本のユーザはスイッチングコストがめちゃめちゃ高い。よって最初にマーケット参入する企業のアドバンテージが異様に高い。ローカライズに関しては日本特有ではないと思うので、あまり気にしていない。③はSoftBankの影響が大きいだろう、Yahoo!BBしかり、福岡ドームの命名権しかり。いち早く参入しトータルとして日本向けに超ローカライズされていることこそが、日本のWeb業界の王者の理由なんだろう。(ユニーク訪問者は軽くGoogleを凌駕しているし)
そして、この超スーパーローカライズに苦しんでいるのがFacebookとMySpaceなんだろう。Markezineの記事にも書かれているけどSNSの業界では世界的に猛威を振るっているFacebook,MySpaceも日本ではmixiに太刀打ち出来ないでいる。海外では外につながりを求めていく傾向があるが、日本ではコミュニティの中で自分の立ち位置を持ちそのから内向きのコミュニケーションを取ろうとする文化の違いに対応できていない為だと記事では説明している。
確かに、僕自身思い当たるふしがある。
でもMySpace JapanはSoftBankの子会社だし、ローカライズという点ではYahooのモデルを踏襲できるんじゃないかな?コレハやはり早期参入者のアドバンテージなのだろうか?ちなみに、僕の周りではmixiアカウントしか持っていない人が多い(あとせいぜい持っててGREE)。FaceBookはほとんどやって無いんじゃないかな?というより、何が違うのか良く分かって無いんだと思う。うまく伝えられるとみんな動くんじゃないかな?
いやでも、動かないかもな、日本人は。
投稿情報: 00:06 カテゴリー: WEBサービス | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年12月21日、2.5GHz帯の割当がウィルコムとKDDI陣営のワイヤレスブロードバンド企画の2社に決まった。
DoCoMo陣営、SoftBank陣営ともに残念ながら敗れ去った。
この2.5GHz帯とは、すなわちWiMAXと呼ばれるものだ。
簡単に言うとWiMAX(次世代広域通信)とはWi-Fiの親分である。
Wi-Fiとは、ご存知の通りPSPやNintendo DS、iPod Touchに搭載されていて、家庭やオフィスのネットワークを無線化するものだ。駅構内やマクドナルド、ルノアールにアクセスポイントがあり、持っているケータイ機器からインターネットアクセスできる。
このWi-Fiの弱点は通信範囲の狭さ(短さ)。
僕はiPod Touchを持っているのだが、ある特定の場所(タリーズコーヒーの店内のみとか)でしかネット接続できない為、歩きながらとか電車に乗りながらインターネットを楽しむことが出来なかった。
WiMAXはそのWi-Fiの親分ということは、その通信範囲が広いということを意味する。
そして高速運転中でも通信対応できるので、ケータイキャリア各社ともその割当を授かる為、必死になっていたのだ(正確に言うと、既存のキャリアには免許を付与しないという総務省の方針があった為、合弁会社などを作って無理やり参入しようと躍起になっていたのである)。付与されなかったSoftBankが怒り狂ったのは記憶に新しいよね。
さて、このWiMAXは流行るのだろうか?
すでに3G回線が日本の津々浦々まで張り巡らされている現在の日本。
東京都内(山手線内)ではWi-Fiのアクセスポイントが腐るほどある。実はそれほど必要ないのではないか?という意見が結構ある。
でも、僕は「WiMAXの時代はくる」と考えている。
今後はあらゆるケータイデバイスにWiMAXが内蔵されると思う。
僕自身、iPod Touchがnetに常時接続できる環境だったらiPhoneは購入しなかったと思うくらいだ。それだけWi-Fiは使えない(使い物にならない)。というかケータイからnet接続する人が減るんじゃないかな?貧弱なIFのケータイより、PSPでネットサーフィンしたほうが楽しいだろうし。とにかく、KDDIはこの免許割当に成功し、無線インターネット接続サービスを本格化するらしい。
ひょっとしたらKDDIはこれをキッカケに、時代が到来するかもしれない(それは言いすぎ)。
投稿情報: 23:06 カテゴリー: モバイル | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、お台場で商談。
僕はゆりかもめがキライです。混雑するし、狭いし。
本日もご他聞にもれず、「お台場冒険王」とか何とかが開催されていたようで、
メチャメチャ混んでました。
商談はなんとなく普通に終わったんですが、
お昼時だったのでレインボーブリッジが見えるテラスで飯でも食うかというノリに。
優雅に昼飯を取れるなんぞ久しぶりだなぁなんて思いながら、レインボーブリッジを見ていると何故だか「躍る大捜査線」を思い出した。確か新作の撮影が始まるんだっけ?(ウソだったらごめんなさい)
前にも書いたけど
この映画はいわゆる組織論についてのメッセージ性を多分に含んだ内容になっている。
1作目は「組織が個人を腐らせる」という内容で、2作目は「組織の作り方次第で、個人より大きな展開、成果がだせる」とかなんとか。前職のリクルートに勤務していたときは、組織よりも「個」を重視した活動を僕自身していた。あるしゅ排他的な部分もあったと思う(情報共有担当ではあったが...)。今はベンチャー(というか小さな会社)で働いていいて組織力の無さが事業展開に影響を与えていることに頭を抱えている。
個で戦うか?組織で戦うか?
賛否両論あると思うが、個で戦いと思うならば小さい会社で働かない方が良い。
大きな企業の方が自由気ままに出来ることは間違いないと思う。ただ、大きな会社であればその組織力をうまく生かすことで、とても大きな事業展開が可能になるので、管理側は組織力を生かそうと、「共有しろ!」とか「飲み会に出席しろ!」とウザイことを言い出す始末。いわゆる協調性について口うるさく言って来るのだ。だからといって、小さい会社に行こうと考えてはいけない。確かに、口うるさく言ってくる事は無いだろうが、個人で勝手に動くことも許されない(企業風土にもよるが)。何を言われようが無視して大企業に残った方が居心地が良い。
投稿情報: 20:32 カテゴリー: 特に重要じゃないハナシ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
バイラルを狙った動画ですね。
ちなみに、みんなの話題になっているのかな?
Kizasi.jpで見てもあまり話題になっていないような。
しかし、これで韓国に行こうと思うかな?
もっと別のやり方があったんじゃないか?・・と言いつつバイラルに協力。
投稿情報: 23:11 カテゴリー: 広告 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
PSP Phone(プレイステーションケータイ)は発売されるのか?去年から噂されていた話だけど、昨日Googleアラートで配信された記事を見てなるほど!と思った。ソースは以下参照。
ソニーは〝PSP Phone〟、シャープは〝Zaurus Phone〟を出さないか?(Tech-On!)
日本はケータイにおいて世界の1週先を進んでいるにも関わらず、その排他性のため世界進出できていない。iPhoneはそのガラパゴスに到来した黒船なのだろう。記事で言うようにiPhoneはiPodの電話版では無い。net上で展開されるAppleのサービスにアクセスする為のデバイスなのだ。SDKを無償で公開し、サードパーティにアプリを制作させて、AppStoreに乗せてユーザーへ届ける。その先には無限の可能性が詰まっている。一方、Sonyはどうだろう?ゲーム、音楽、電話等を搭載した高性能デバイスを開発できることは間違いない。しかし、その先のビジネスモデルを構築できるか?重要なのは機器ではなくビジネスモデルなのだ。
投稿情報: 22:41 カテゴリー: モバイル | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
本日のDoCoMoの発表 を受け。
SoftBankは例のごとく「24時間以内対抗サービス投入」を実践。
夕方にはDoCoMoと同じ月額最低料金へ値下げした。
このスピード感。シビレマス。
競合としては油断できないわけで(とはいえDoCoMoはこの対抗策も織り込み済みかもしれないが....)、常にSoftBankの戦略ミサイルがDoCoMo,auに照準を合わせている状況。
ホント、ここまでの価格競争が誘発されてきるのは間違いなくSoftBankの影響。その恩恵を僕らは受けているわけで、本心ではもっとやって欲しいと思っている。
さて、SoftBankがココまでスピーディに意思決定が出来るのは、当然ながら超、超、超トップダウン経営だからだろう。DoCoMo,auには絶対まねできないんじゃないかな。さて、SoftBankの猛追(とはいえDoCoMoを追い越すにはまだまだ。)はどこまで続くやら。業界の話題をかっさらってる感があります。
で、auは何やってるんだ?
投稿情報: 21:03 カテゴリー: モバイル | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
サイト上で、無料で雑誌が読めるという(スキャンしたヤツ)
例の「Mygazine」にログインしてみた。
すごいね。普通に読めるね。
海外の雑誌ばっかりだけど(日本のはほんの数冊)有名どころだと「Glamour」とかなのかな。僕は海外の雑誌とか全然読まないので(especially..英語が読めない!)、書いてある内容は良く分かりませんでしたが、ハリウッドののゴシップネタとか、その気になって読んでみました。
このサービスって実はユーザーが購入した雑誌をスキャンしてアップロードする仕組みなんですね(英語が読めず、間違っていたらすんません)。ということは日本のユーザーがもっとアクセスすれば日本の雑誌が発売直後に無料でWEB閲覧出来るってことだよね。もっと日本で宣伝してくれないかな。アダルトもOKっぽいし。
当然のことながら著作権無視のサービスであるため、米国国内でこの会社を如何に潰そうかと考えているらしい。しかしながら、このサービス、サーバーがカリブにある為、手を出せないでいるらしい(時間の問題とも言っているが)
いうまでもなく、WEBサービスの中には著作権無視でやっているモノも結構多い(特にCGM系)動画共有サイトとかカオス状態だったりする(イタチごっこ感は否めませんが)。僕自身ココ数年で著作権に対する企業の姿勢は変わってくるんじゃないかと考えている(めちゃめちゃ広いネットの世界をすべて監視するのは難しいし、コストもかかる!)。ちょうど総務省が著作権料を気にせず既存の映像や音楽を自由に加工できる空間をインターネット上に創設するという発表もあった。
ソース: Gigazine
この記事によると、極端なまでの著作権への執着が情報通信ビジネスの国際競争力を低下させているという。この構想の実現~成功には素材提供者である著作権保持者の協力が不可欠であるというが、国が絡むってのもどうかなと思います(国主導じゃないと出来ないという噂もあるが)。昨今、企業が素材を提供してユーザーがCMを作成するサービスとかあったりします。
例えば
・filmo(エニグモ) 「謎の会社、世界を変える」で話題ですね。
・CM王国(RedVision) R時代の友人の会社です。
・みんなのクリエイティブエージェンシー(リクルート)
などなど。
このクラウドソーシング的(ユーザーにアウトソーシングするサービス)なサービスが結構出てきているところを見ると、企業側の価値観も変わってきているのかもしれない。著作権云々っていうよりも、ユーザーを巻き込んだキャンペーンを仕掛けるほうがBUZZ効果を得ることが出来るので「オイシイ」と思っているのだろう。
このオープンな流れにのって著作権に対する考え方は変わっていくに違いない。
投稿情報: 22:53 カテゴリー: おもしろいサービス | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ケータイはPCとは違った方向に進化していく。
これが僕の持論です。そもそもインターフェースが違いすぎるし、利用シーンも違う。違ったデバイスなのです。PCと同様の進化をしてはイケナイと考えています(PCと同じことをやっても失敗する)。しかし、昨今話題に上がっているGoogle AndroidはケータイにPCと同様の進化をもたらそうと企んでいるらしい。
確かにインターネットの世界にはWEB APIを活用した様々なサービスがある。このいわゆる「MashUp」によって新しいサービスが次々と生み出されていっているのだ(進化しているともいう)。日本のケータイ業界を見てみると、各社それぞれ通信先が制限されてしまう為、MashUpなど起こり得なかった。各キャリアそれぞれが独自の規格に固執するあまり、オープンな開発など出来なかった(これは日本のケータイキャリアがガラパゴス化した根底に根付くものだと思う)。
Androidはケータイ開発のプラットフォームであり、無償でソフトウェアをいじれる特徴を持っている。そう、MashUpによる開発が可能なのだ。今までにないアプリが開発される可能性があるという。確かにIT Pro記事中のサービスは魅力的かつ、面白いサービスで、こんなサービスが日本のケータイから利用できるかと思うとワクワクする。
確かにコレはケータイの未来として大いにありうる。日本では各キャリアが鎖国体制を敷き続けてきたが、Androidによって崩壊するのかもしれない。あとはPCにはないケータイの特性を生かしたMashUpが次々と生まれ業界が活性されることを祈ろう(SDKにはそう書いてあるのかもしれないが・・・)
投稿情報: 21:58 カテゴリー: モバイル | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
あくまでも、噂の話だそうですが。
i tunesが$129.9㌦で1年間音楽をダウンロードし放題の定額制を発表するという。本当なのだろうか?僕自身i tunesは結構使いっているのでうれしい限り何だけど、前々から定額制の噂が出ていたけど、ついに!って感じですね(本当なら)。ちなみに9月中に発表があるとかないとか。著作権との絡みもあるみたいで、ローンチには障壁がまだまだあるようですが、期待大!
ちなみに、この定額制を使ってダウンロードした曲は〝Buy&Keep〟して、1年後も聞くことが出来るようです。
そして、コレもあくまで噂みたいですが、新iPodがお安い値段でお買い求め頂けるようになるとか・・・これは結構真実味がありそうですね。現にAppleは販売店向けに現iPodの注文を控えるのを推奨しているらしいし。まぁ。$199㌦のiPhoneとの価格バランスをとる為に値下げするというのも全然あると思うし。
ちなみに、イマ出回っている新型iPodの画像はコチラ。
なんか、auのINFOBAR2みたいだね(笑)。
ちょっとカッコ良くなるのかな?注目点としては、スクリーンが大きくなっている事。itunesでは、今後映画等のリッチコンテンツを配信する予定だとか。そのコンテンツの配信先のデバイスが貧弱なインターフェースである旧iPodだと流行らないってコト。今回の噂が本当なら、いよいよitunesで本格的なコンテンツを購入できるようになるってことかな。
そしてitunes8.0もあわせて発表される見込み(大幅な機能追加があるとか)。
2~3週間で発表されるとのコトなので、期待しながら待ちますか。
ソース: The Unofficial Apple Weblog
投稿情報: 22:13 カテゴリー: iPhone 3G | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)