SoftBankが来週10月30日に「冬モデル」の記者発表をするらしい。
しかも、その模様を「ニコニコ動画」で生放送するというのだから恐れ入ります。自社サイト内では生発表はやっていたと思いますが・・・・チャレンジングすな。
今回の発表では新サービスも発表されるとか。
確かに「ホワイト学割」が9月の末で終わり。2年前にSoftBank端末を購入した人たちの「2年縛り」の呪縛が解け始める今秋~冬にかけて、彼らをさらに囲い込む(他社へ流動させない)為のキラーサービス(料金体系)が必要なことは間違いない。何が出てくるか楽しみです。
ちなみに、docomoは噂のエージェント機能を搭載した新端末の発表を11月5日に控えている。当然ながら、この秋冬モデルで、地に落ちたdocomoブランドの巻き返しを図るに違いない。
そして、最後にau。
auは10月27日、本日冬モデルの発表を行う予定だ。
キーワードは
①ワンセグ
②有機ELディスプレイ
③au×Sony MUSIC PROJECT
④au ONE ガジェット
とのこと。
PCやネットジューク(SonyのHDD内臓ミニコンポ)を通じてWALKMANに着うたフルを同期できるようになるらしい。iPodもさることながら、国内ではLIMOも結構な勢力だと思うので、他のデバイスとの連携はウレシイかもしれない。また、au ONEガジェットでは、待ち受け画面を自分の好みにカスタマイズできる(iPhoneに近いのかもしれない)らしい。
SoftBankの快進撃が続いたココ数年間。
冬モデルを機に、業界の勢力図はまた変わるかもしれない。
iPhoneやAndroidがキッカケとなり、ケータイとは何かという定義づけを国内キャリアは余儀なくされると僕は思っている。機能やサービス横並びの多機能時代から、各キャリアの色や思想が反映された商品が世に出てくるだろう。
記者発表が待ち遠しいが、事前情報だと、
docomoが再び来そうな予感。
コメント