amazonのKindleは結構売れてるみたいっすね。絶対売れないと思ってたんだけど。僕のショボイ予想に反して、2008年の販売台数は38万台に達する見込みらしい。これはかの、iPodが初年度売り上げた台数に匹敵するらしく、今年のクリスマス商戦はiPhoneと並ぶ超目玉商品として店頭に並ぶのとか。
ちなみに、このKindleとは「電子書籍リーダー」です。最大の特徴は携帯電話通信網を使うことでPCを経由せずに電子書籍や新聞記事をダウンロード出来る点。コンセプトは「本の為のiPod」。いつでもどこでも、何冊でも読めるというわけです。このデバイスさえあれば。
さて、発売開始後から数週間で売り切れになったり、反応は上々だったとか。でも、イマイチ理解できなかったんだよね。本はやっぱり紙を捲って読んだりするもんなんじゃないのかな?
僕はスターバックスで本を読みながら、ブルーベリーマフィンを食べるメガネをかけた女の子フェチなので、これがはやったら結構ショックだったりする。
とはいえ米国では新書で9.99$(つまり紙の本より安く買えちゃう)で購入できるし、どこにいても1分以内に1冊分送られてくるので、メリットが大きいというのも事実。
とはいえ買っちゃうんだろうな....俺。
そして、先日から始まったペイパービューDVD。
これも結構注目。
リンク:ペイパービューDVD
これはもっているケータイや、PCからパスワードを購入し1話分からDVDを見れてしまうというサービスなのです。見るとき払い方式でディスクに収録された無料視聴分以外のパートはパスワード購入後、ロックを解除して視聴することが出来る。いわゆるTSUTAYAつぶしのキラーサービスとでもいうべき代物なのです。低価格(たとえば500円とか)でDVDを購入し、視聴した分だけ別途支払う。これって、もうレンタルビデオ屋必要なくなるじゃん。いつ行ってもレンタル中の人気作品とかスグ見れたり、マニア向けの高額少量商品なども安く見れちゃう。
とてもすばらしい。
でも現在リリースされているDVDのラインナップがちとショボすぎる。
年内には300タイトルに増えるというが、どんなコンテンツが現れるのか楽しみっす。
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