iPhone3Gが日本上陸して、もうスグ半年です。
AppStoreにサードパーティー製アプリが10000本を突破したとのコト。
僕もかなりのiPhoneユーザーで、結構いろんなアプリを買ったりしている。
実は自分自身でも、SDKを入手してiPhone用アプリを近々リリースしようと企んでいるのだ!
んなわけで、
期待感でワクワク、ドキドキだったりするわけだが。
AppStoreに10000本ものアプリがあるとユーザーの目に留まってもらうのもひと苦労だったりする。成功するには(要するに世界中の人たちにアプリを買ってもらうには)テクニックが必要になってくる。成功の方程式は無いものか?考えてみた。
①無料で配布する
②多くのBLOGで取り上げてもらう
③エッジの効いたアプリをつくる
などだろうか。
まず。基本的にAppStoreにアクセスするとわかるが、数多くのアプリがあり一応クラシファイドされてるが、有料の見ず知らずのアプリを買おうとはあんまし思わない。買ったは良いが日本語に対応していなかったり、起動するとスグ落ちたりと怖くて手が出せない。
いうまでもなく、唯一の成功の方程式はAppStoreの「TOP25」にランクインすることだろう。あそこを見ない人はおそらくいないだろうから。ただ、どうやってそこまでたどり着くかだ。まずは無料でリリースすることで、購入におけるハードルを極限まで下げることだろう(有料だとしてもせいぜい115円とかかなぁ)。
んでもって
多くのBLOGに取り上げてもらうように働きかけるのが良いかもしれない。Buzzマーケティングの会社でiPhoneユーザー(いわゆるインフルエンサー)を抱えているところがあるかもしれない。そこから口コミを誘発するのもありだと思う。僕は結構BLOG検索から面白いアプリないかなぁと検索するし・・・・あとPR会社を使ってメディアに取り上げてもらうのも良いだろう(僕もまさにGoogleニュース検索でiPhoneやAppStoreというキーワードで検索している)。
とはいえ、根底にあるのは間違いなく③「エッジが効いているかどうか」だと思う。今のAppStoreには似たり寄ったりのアプリが結構氾濫しているように見えるし、「コピペ」機能や「Microsoft Office」連携とかでたら間違いなく話題になるし、何よりもみんな欲しがると思う。僕は出会い系アプリとか良いと思うなぁ(承認されるかどうかは別として)。Twitterクライアントとかはっきり言ってもういらねぇ。新しいモノを作らな。
いまやiPhoneアプリ用のポータルサイトとかもあるし、それらを使うのもアリだろう。
iPhoneの歴史はまだまだ始まったばかりだけど、これから多くのアプリが開発され多くのアプリが名を馳せることなく消えていくのだろう。ひょっとすると歴史に残るアプリが生まれるかもしれない。当然ながらマーケティングの方法も確立されていくかもしれない。可能性を秘めているデバイスだけに、もっともっと多くの企業が参入してくるだろう。