最近、つくづく思うことは。
ビジネスにはやはり「愛」が必要だということ。
この愛には。
- 商品、サービスへの愛
- 顧客(ユーザー)への愛
- 従業員への愛
- 会社への愛
等があげられると思います(もっとあるかもしれないが)。
最近、ROI的経営手法でWIN-WINでは無く、WIN-LOSEを常に考える企業や個人がとても多くなってきているなぁと感じるのです、はい。常にWIN-LOSEだと、やっぱり気づいちゃうんだよね顧客も、従業員も。みんな「俺らは利用されている」って。僕はマネジメントをする立場にいるので、結構気をつけたりしているのですが。。時々オラオラでちゃう。大切なのは商品や顧客、従業員と末永くお付き合いでき、ちょめちょめ出来る関係性だと思うんです。
それを人はGoingConcern(MBA的用語)というのかもしれません。
一時だけ儲ければよいという考えではなく、
広く長~くお付き合いできる企業を目指したいものです。
ちなみに・・・以前、雑誌に乗っていた記事で
任天堂の2009年3月期の純利益予想は4100億円で、それを従業員数で割ると一人当たり1億6000万円。GSは一人当たり約1億3000万円。
つまり、任天堂の社員のほうがゴールドマンサックスの社員より稼いでいるという。でもでも、給与はこんな感じらしい。
GSの平均給与は約7000万円だが、任天堂の平均給与は約980万円
でも、任天堂の社員はそれで満足しているらしいです。つまり欲があまり無いという。。
これは強烈なアンチテーゼです。これは憶測でしかないのですが、任天堂の社員達は自分たちのプロダクトや、顧客や、仕事そのものを「愛」しているからではないでしょうか?(そんなこと無い???) 僕はそー思います。
人間が行っているビジネスであればそこに「愛」は必要なのです。
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