2008年末に登場する。
いや、はやくても2009年になるだろう。
等と言われていたGoogleのAndroidケータイ。
米ニューヨーク・タイムズによるとクリスマス商戦直前の10月に市場投入されるとか。
既に発売されているAppleの「iPhone」と、ガチンコ(いわゆるガチ)な訳で。
モバイル業界に身を置く身としては、周りがにわかに活気付いているのを
感じている次第です。
さて、そのリリースが近づいているAndroidですが
今回「Android SDK 0.9」が公開されました。いよいよ秒読み。
このGoogleが提唱するケータイOS。
「Googleはケータイをも制覇しようとしているのか?」と皆様、お考えのことでしょう。
僕もそう思っとりましたが、そんな単純なコトではないようです。
Googleは
このケータイプラットフォームを足掛かりに、TVのセットトップボックス・MP3プレイヤー等、
この世に存在するすべてのデバイスのプラットフォーム(いわくユニバーサルOS)としての
地位を画策しているとか。一般家庭のリビングルームまでも支配しようとしているのだ。
さて、世界から孤立しガラパゴスと揶揄されている日本のケータイキャリア。
一応、DoCoMoとKDDIがこのAndroid開発アライアンスに参加している。
日本で見られるのはいつの日か?
ちなみに、ホームスクリーンはiPhone同様、左右にフリック可能。当然ながらウィジェットも直接配置できる。写真にもあるとおりGoogle Street Viewにも対応だとか。iPhoneとの一番の差別化でいえば、Googleオンラインサービスとの同期だろう。
自分自身、Gmailからはじまり、Calender,Reader等、手放せないものばかり。インターフェースではAppleに軍配が上がりそうな気もするが
さて、ガチンコ対決やいかに?
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